病気腎移植

どうなんでしょうね。「医学的妥当性なし」って


移植を推進したい側も、否定したい側も言い分は理解できる。


推進したい側は低確率でも、少しでも可能性が有るのならばそれにすがりたい。
抗ガン剤だって一緒だ。ツライ思いしても効き目が2〜3割だったとしても、「治る確率が2〜3割もある」と思う。


否定したい側もこれを許してしまうと「低確率なのにどんどんやる医者・希望する患者が出てくる」→「新たな問題が発生する」→「対応に困る」
その上「病気腎移植の分野が開けていない。」「研究も充分とはいえない。」などの問題も有るだろう。


まあ決めるのは後者の人達なんだから、当たり前の結果が出たんだろうが、医療業界って何かすっきりしないね。